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最もトラブルの多いのがトイレだ。まず図でロータンク内の構造を見てみよう。水は水道管から止水栓を通ってボールタップのところで、タンク内、手洗い管とに分かれる。ボールタップは浮玉と一体で、ここがトイレの急所。プカプカと浮いてくる浮き玉に気をとられている場合でない。内部への給水が一定量たまると、この浮玉の浮力で、支持棒の根元にある蓋が閉まる構造になっているのだ。だから、通常の状態では浮玉を下に押すと水は出っ放しになる。このボールタップの真ん中にネジ式の水位調整リングがあり、これを回すと浮玉の高さが調節できる。オーバーフロー間は、水があるれないよう余分な水を便器に流す役割をしている。この管の上から
2 〜 3 cm にあるラインより浮玉が上がらないよう調節する。水が流れないとか止まらないというトラブルは、大抵がこのボールタップと浮玉がうまくいっていない場合だ。それは次に説明することにして、ここでは、節水の方法をひとつ紹介しよう。ロータンク内に水を入れたビール大瓶1本を立てておく。毎回約720mlの節水になる。
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